古来、日本では人びとの生活を助ける力をもつ存在はすべて神とされてきました。
そのため、外国の神様であっても、日本人を助けて下されば神とされました。
仏教の仏様は「蕃神(あだしくにのかみ)」などと呼ばれ、
神と同様に扱われ、中国大陸からの移住者や中国通の知識人が
道教の神様を祭ることもありました。
このように日本人の心の広さが後に七福神となっていったのです。
七福神としてまつられている神様のほとんどが日本人によって迎えられた外国の神様です。
大黒様、弁天様、毘沙門天様がインドの神様。
福禄寿様、布袋様、寿老人様が中国の神様です。
それに、日本の福の神様である恵比寿様で七福神とされています。
現在でも正月行事として正月の一日から七日までのうち、都合の良い日に、
七福神を一つ一つ順番に参拝してご朱印を集める「七福神めぐり」がさかんですが、
元々中国では、大黒様は大黒天と訳されており、
食物を司る神様として台所に安置され、信仰されていました。
この中国の大黒天信仰が天台宗開祖の最澄によって平安時代に日本に入り、
その後大黒天信仰は室町時代から江戸時代はじめにかけて全国に広まったのです。
さらに、大黒様と恵比寿様とをならべて祀る習俗が生まれ、
この大黒様・恵比寿様信仰が発展し、室町時代末頃に七福神信仰になったのです。
七福神は、恵比寿様、大黒様、弁天様、毘沙門天様、福禄寿様、布袋様、寿老人様からなります。これらの神々は、金運向上の御利益があるとされており、古くから、人びとに親しまれてきました。
最近、世の中では金儲け第一主義の風潮があり、
その結果として食品メーカーの不正や、IT会社大手のトップが逮捕されるなど、
一流、大手の名に恥じる行いが増えています。
会社を創るのは、人です。その人個人が金儲け・利益第一の名の下に、
私達誰もが持っている何か大切なものを失っているのではないでしょうか?
昔から日本人に親しまれてきた七福神。
人々は、七福神に福徳を祈願し、その御利益があった時、
昔は、「お礼参り」と称して、お礼のために、もう一度お参りして、
感謝の気持ちをあらわしていました。
この感謝の気持ちをあらわすという気持ちこそが、
今忘れ去られているのではないでしょうか?
そして、感謝をあらわすことで、成功だけでなく、幸せをもたらしてくれるのではないでしょうか?
今こそ、七福神があなたに成功と幸せを与えてくださる時代と言っても過言ではないのです。
日本人がもっている大切なものを思い出し、
成功だけでなく、幸せになっていただきたいという願いとともに、
その心の拠りどころとなる七福神をお届けします。
当店の七福神は、恵比寿様、大黒様の他に、
宝船に乗った七福神(額縁付)、饗宴を開いている七福神(額縁付)を取り揃えています。
当店の契約仏像彫刻士が一つ一つ魂を込めて彫刻した七福神を
あなたの心の中にある大切なものを失わないための拠りどころにして下さい。
七福神があなたに成功と共に幸せを運んでいただけることを心からお祈りしています。